育成会

育成会

58団は横浜東ロータリークラブ様よりご支援をいただいております。

昭和37年10月、横浜東ロータリークラブ上野会長・粉間幹事(副会長)はボーイスカウト運動に深く共鳴し、またロータリーの奉仕の精神からも「地域の青少年の健全な育成」をめざす事を目的に、横浜東ロータリークラブが育成母体となり58団隊員募集に着手。(区内の中学校に募集を要請)

この時の募集要項(入隊の栞)には、誓いの三条、12のおきてと「そなえよつねに」にが記載され、団費として月250円、内150円は夏季キャンプとユニホームの償却費に当て、100円は教材と訓練費に当てるとある。

翌38(1963)年2月8日登録申請、2月20日に日本連盟への登録が承認され、3月23日鶴見歯科医師会館において工藤県連理事長、関県連コミッショナー、矢野横浜地区協議会長、山下副会長、石井地区委員長、その他、内外から多数の来賓と関係者を迎え、58団高木昌邦(後日、成田宗朗隊長に代わる)少年隊々長以下18名のスカウトにより、発団・発隊式が盛大に挙行され58団がスタートした。

本文章は40周年記念誌の「BSY58団のあゆみ」より